旅するえんじにあ - Engineers to Travel -

旅するエンジニアの気まま備忘録

【Linux】VirtualBoxでLinuxのWindow表示を広げる

そんな設定することもないからいっか。。。

と思うものほど備忘録に書くものである。

VirtualBoxを使ったりしているとsshでローカルから接続するまであの小さな画面で対応しなければいけない。 とはいえifconfig -aなんてやったときethの情報が隠れて見えなくなってしまうことがある。

不便極まりないのでその辺の設定をする一瞬だけでも画面を大きく。

# vim /boot/grub/grub.conf

この設定ファイルにある16行目あたり

kernel /vmlinuz-2.6.32-358.18.1.el6.x86_64 ro root=/dev/mapper/VolGroup-lv_root rd_NO_LUKS rd_NO_MD rd_LVM_LV=VolGroup/lv_swap crashkernel=auto  KEYBOARDTYPE=pc KEYTABLE=jp106 rd_LVM_LV=VolGroup/lv_root LANG=ja_JP.UTF-8 rd_NO    _DM rhgb quiet vga=792

ここのquietの後にスペースを空けてvga=792を追記して保存して再起動

# reboot

これで大きめの画面で作業することができます。

sshで接続できるようになったらただでかい画面なだけでちょっと邪魔ですけどね。 vgaについては

http://en.wikipedia.org/wiki/VESA_BIOS_Extensions#Linux_video_mode_numbers

Linux video mode numbersあたりの表で指定の値にすれば大きさの変更ができます。