【Linux】historyコマンドの保存数 表示件数を調整する
今日は簡単に。
最近vmdkファイルを頂いて復元して云々なんて 別の人が作ったイメージを復元して仮想環境を作ることがあったんですが まぁ指示通りにやってもエラーが出たりするわけですよ。
そこでたまに使うのがhistory機能
# history | grep hogehoge
なんてことしたり、今までのhistory確認してみたりしながら色々設定しなおしたり、 何したかを確認したりするんですが。
デフォルトで設定されているのは1000件までで、ちょうど忘れた頃にhistoryが消えるんですよ。
なので保存されている件数の上限をあげます。
.bashrcに以下を追加します。
HISTSIZE=10000
ついでに時間とかを出したい場合
HISTTIMEFORMAT='%Y/%m/%d %H:%M:%S '
この記述も追加してあげる。
追加したら反映させます。
# source .bashrc
これでhistoryで出てくる保存数が増えて日時が追加されます。
たまにあると便利なんですよねhistory